企業主導型保育施設と女性のライフスタイル

共働き家庭が増え、女性も働きに出るのが普通のこととなりました。そのため保育園への入園を希望する人が年々増え続け、何万人もの待機児童が存在します。そのため、認可外保育園や企業主導型保育園の有用性が大きくなりました。
今回は企業主導型の保育園を通して、女性の自由なライフスタイルを考えてみましょう。

企業主導型保育園とは

平成28年に内閣府が制定した企業向けの助成制度です。企業が従業員の働き方に合わせた保育園を設し、保育時間などを柔軟に対応できる保育サービスを提供したり、同じ地域の他の企業と一緒に保育園を開設したり、開設園のある地域の子どもを受け入れることができる保育園です。

認可外保育園ですが、国から補助金を受けることができ、地域・自治体を通さなくても運営費などを援助してもらえます。保護者は、自治体を通さなくても園に直接入園の申し込みができるので、人会保育園の入園基準である「保育に欠ける」状態でなくても、保育園へ入園させることができます。

そのため、勤務時間の短い人、働き口を探している人、働いてはいないが育児のリフレッシュに子どもを預けたい人など、様々な保護者のニーズに対応することができます。

ライフスタイルの充実が子育てに生きる

企業主導型保育園は、認可保育園のように保育時間が8:00~17:00などの時間帯ではなく、朝早くから、または夜遅くまでであったり、病児保育をしてくれることがあったり、一時預かりサービスや月極保育など短期間の保育サービスもあります。

フルタイムで働くママであれば、なかなか認可保育園へ預けるのは大変です。また、仕事の時間を園に連絡するので、仕事の時間が終わればお迎えに行かなければならなかったり、休日は子どもも保育園を休ませなければならなく、自分の休日や自由な時間の確保が難しいものです。

企業主導型保育園であれば、自分の時間を作ることもできリフレッシュし、また育児に向き合うことができるようになることでしょう。
これはとても大切なことですね。企業主導型保育園だからこそ、できることでしょう。
月額保育料も認可保育園とさほど差はなく、有資格者である保育士がおり、少人数の定員で保育している園も少なくありません。
企業主導型保育園を保持している企業で働くことができればいいのですが、そうでない場合でも地域にあれば利用することは可能です。

まとめ

企業主導型保育園を利用しながら、育児をすることで、自分の心や体の充実を図ることができるとわかりました。保護者や、特にお母さんが元気で充実していることで育児もうまくいくのではないでしょうか。
当園ではいつでも見学可能です。保育園を探している方は、ぜひ一度ご連絡ください。