A.赤ちゃんは生まれてからミルクや母乳しか飲んでいませんが成長するにあたり離乳食を開始するようになります。ですが「そもそもいつから離乳食をあげればいいの?」と疑問に思うママは多いです。
ミルクばかり飲んでいたのにいつから食べられるの?という疑問に答えるべく、今回は離乳食の時期について解説していきます。
一般的には離乳食は6ヶ月頃から
一般的な割合だけで見ると首が座り、おすわりができるようになってくる6ヶ月頃から離乳食を開始する人が多いようです。
ただ、月齢だけで開始するのではなくある程度離乳食を開始するためのポイントがあるのでご紹介します。
離乳食が開始できる合図
赤ちゃんは日々成長しているので、1日で随分と変わります。そんな赤ちゃんの変化を見極めて離乳食を開始してみてください。
- 首が座っている
- 腰が座っている
- よだれがしっかりと出る
- 食べ物をじーっと見つめる
- 興味を示す
- スプーンを口に入れても舌で押し返さない
上記のようなポイントが揃うとそろそろ離乳食を開始しても良い合図といえます。特に、座って食べさせることがほとんどなので、首と腰が座っていることはかなり重要なポイントです。
また、大人が食べているところをじーっとみていたり、食べ物をみてよだれが出るのも食べ物に興味が出ている証拠です。
さらに、スプーンなどを口に入れても舌で押し返さないようなら口にものが入ることに抵抗がない証拠ですので、離乳食へとステップを進めてもよいでしょう。
離乳食で注意したいポイント
離乳食はきちんとあった時期に始めてあげることで味覚の発達が進みますが、注意したいことがあります。それは、アレルギーです。
- 小麦
- 卵
- 牛乳
- エビ
- カニ
- そば
- 落花生
上記は、アレルギーの7大品目となっていますが、特に離乳食を上げる上で注意したいものです。そのほかにも南国系のフルーツなどもアレルギーが出やすい食材なので、離乳食を与える時は注意してください。
また、細菌などの感染を防ぐために、基本は加熱処理したものだけあげるようにしてください。生野菜も栄養は豊富ですが、大人の内臓とはまだ違うので注意してあげてください。