よくあるご質問

歯科医院と企業主導型保育施設

2020/05/03

企業主導型保育施設をご存じですか。その企業で働く従業員が安心して働くことができるよう職場内や隣接した場所に保育園を作ることで子どもを預けられる保育施設です。国から補助金がもらうことができ、充実した施設と有資格者を持ったしっかりとした保育園の様々なメリットをご紹介します。

企業主導型保育園とは?

企業主導型保育園とは、世間で話題となっている待機児童解消策のひとつとして平成28年に国が打ち出した育児サービスのひとつです。認可外保育園ではありますが、保育園を企業が開設するときに国から補助金を受けることができ、地元自治体を通す必要がないため全国にも増えている保育園です。

働く時間に合わせて保育園が開設しているので、認可保育園のように送迎の時間を気にして焦ることなく、またたいていは職場の近くや隣、職場内にあるので出勤とともに子どもを預けることができるため、保護者の負担が少なく便利なのも特徴です。

歯科医院に隣接しているメリットとは?

当「あゆみ歯科保育園」は、あゆみ歯科クリニックで働くママさんスタッフの安心できる保育園で子どもを預け、安心して働きたい…という声から生まれました。

当院スタッフのお子さんはもちろん、診察を受ける患者様のお子さんもお預かりすることができます。安心して治療に専念することができるので、小さなお子さんをお連れの方にもご好評をいただいています。

また、地域の企業で働く方、地域で暮らす方のお子さんもお預かりしています。
認可保育園と違い、保育園へ直接申し込みができるのも、メリットの一つでしょう。

さらには、歯科医院ということを活かし、通っているお子さんは3か月に一度の歯科検診を行っています。歯並びや虫歯の検診の他、フッ素塗布を行い虫歯の予防にも一役買っています。

もちろん、保育士スタッフも自分の子どもを預けることができるので、安心して働くことができます。保育士不足や待機児童の問題が叫ばれている中、安心して働ける職場の確保は保育士自身にも必要なことなのです。

まとめ

歯科医院に隣接した企業主導型保育園の在り方やメリットなどをご紹介しました。
当園では随時見学が可能です。またお試しとして一時預かりなどを体験し少しずつ慣れていくことも可能です。
保育園選びに迷っている方は、ぜひ一度ご連絡をお待ちしております。